犬と猫の歯について

犬や猫の歯の特徴

動物の歯は食べ物の種類や食べ方の違いによって様々な形状をしています。

 

人間の歯は食べ物を口の中で咀嚼して小さくしてから飲み込むため、臼のような平らな形をしています。

 

一方、犬や猫の歯は、肉を切り裂いたり骨を噛み砕いたりするために鋭く尖っています。雑食もする肉食動物である犬と比べ、完全な肉食動物である猫は、この特徴がより強く出ています。

 

肉は植物と違い消化がいいため、食べ物を十分に咀嚼する必要はありません。そのため、犬や猫は食べ物を歯で切り裂き、数回噛むだけで飲み込むように食べてしまいます。

 

歯周病になりやすいため注意が必要

犬や猫は人間のように虫歯になることはあまりありません。

しかし、人間と比較して歯石が付着しやすく、それが原因で多くの犬や猫が歯周病に悩まされます。

 

歯周病になると口臭の発生や歯肉・歯茎の腫れ、出血などが見られ、噛むときに痛みを感じるようになります。

 

また、口腔内で発生した細菌が腎臓や心臓への悪影響を及ぼすこともあります。

 

定期的なケアで「歯」を健康に

一度付着し固まった歯石はガムやハミガキなどで自力で除去することは困難です。口腔内の病気を引き起こす前に獣医に相談して治療しましょう。

 

歯は犬や猫にとって食べ物を食べるために大事な器官です。歯石の付着や歯周病などの症状が現れる前に予防し健康に保つことが大事です。

 

ハミガキなどのご家庭でできる日常的なケアや動物病院での定期的な診察を受けて、病気の予防や早期発見・治療を行いましょう。

 

当病院でも検診など対応しておりますのでお気軽にご相談ください。

TEL:048-281-3166

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